
SNS広告は年々進化を続け、フォーマットや表現方法も変化しています。2025年の今、SNSごとに「最適なバナーサイズ」は異なり、さらに「縦型動画」の需要も急増中。
この記事では、最新のSNS広告で効果を出すためのバナーサイズと、今注目のデザイントレンドをわかりやすくご紹介します。
サイズを最適化するだけで、広告効果が1.5倍以上に伸びるケースも。媒体別の最新仕様を押さえて、クリック率アップを狙いましょう。
2025年版:主要SNSごとの推奨バナーサイズ一覧
バナーサイズは媒体ごとに最適な比率があり、それを守ることで視認性や配信効率が高まります。ここでは、よく使われる各SNSの広告フォーマットを紹介します。
SNS | 推奨サイズ | 用途/特徴 |
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・1080×1350(4:5) ・1080×1080(1:1) ・1080×1920(9:16) |
投稿/広告バナー全般 フィードやストーリーズで最適表示 |
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・1200×628(1.91:1) ・1080×1080(1:1) ・1080×1920(9:16) |
リンク広告やカルーセル広告など多様 リーチを取りたいなら縦型動画も有効 |
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X(旧Twitter) | ・1200×675(16:9) ・1080×1350(4:5) |
静止画・動画ともにフィード向けに 横長 or 縦型で試すのがおすすめ |
TikTok | ・1080×1920(9:16) | 全画面縦型動画が基本 音声・字幕込みの構成が重要 |
YouTube | ・1920×1080(16:9) ・1080×1920(9:16) |
スキップ不可やショート動画向けに 縦型動画も強化中 |
2025年に効く!SNS広告デザインの3大トレンド
- トレンド①:ミニマル × ポップカラー
ごちゃごちゃした表現よりも、シンプルで明快なメッセージに、アクセントカラーを効かせたデザインが増えています。 - トレンド②:ネイティブ風・UGC風素材
広告らしさを減らし、ユーザー投稿に見えるような“自然さ”が共感を呼びやすくなっています。 - トレンド③:縦型動画でストーリー性を演出
ショート動画や縦型リールで、最初の3秒に惹きつける演出がカギ。キャプション・字幕・BGMを活用するのが基本になっています。
InstagramやTikTokでは「自然な縦型コンテンツ」が伸びやすく、スマホ全画面にぴったりハマることで没入感もアップします。今後は「広告≒動画」の流れがさらに加速しそうです。
まとめ:サイズと表現を最適化して、効果的なSNS広告を
SNS広告で成果を出すには、配信先の仕様にあったバナーや動画サイズを選ぶことがとても重要です。そして、2025年の今は「自然さ」「縦型」「ストーリー性」が成功のカギになっています。
特に縦型動画はすべてのSNSで存在感を増しており、活用しない手はありません。
縦型動画を活かしたSNS広告に興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。ターゲットに刺さるバナー・動画設計をお手伝いします。